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月の残業20時間未満でも? ブラック企業怖がり過ぎな学生〈AERA〉

2015年4月入社の就職戦線は、2回戦スタートの号砲が鳴り響いたばかりだ。大手企業、人気企業の採用はほぼ終息し、主戦場は中堅・中小の企業に移っていく。

 

第1志望の大手各社に振られ「持ち駒」の尽きた学生たちは、志望職種の幅を広げてなじみのない中小企業について調べ始める。高い確率で試みられるのが、「企業名+ブラック」や「企業名+評判」などの&検索だ。

 

就活生と採用担当者を対象に「月にどれくらい残業したらブラック企業を疑うか」を調査したところ、学生は1カ月の残業が20時間未満でも6.1%がブラックを疑うという結果が出た。もっとも「ブラック認定」が多かったのは、40~60時間未満。これでは、日本中の会社がブラック企業だ。

 

ブラック企業アナリストの新田龍さんの定義は、「企業規模を問わず、明らかに違法性があり、それを改める気がない企業」。違法行為を強要する。明らかなパワハラやセクハラがある。度を超した長時間労働やサービス残業の強要も違法行為にあたる。

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