就活速報

就活にまつわる「お悩み」も大募集! コメント欄・Twitter・facebookで相談してみよう!!

就活の“後ろ倒し”は迷惑? 大学生の本音

安倍晋三首相は4月19日、日本経団連など経済3団体とのトップ会談で、大学生の就職活動(就活)について、「3年生の3月解禁、4年生の8月選考開始」に変更するように要請する。

 
現行ルールでは、大学3年生の12月に就職活動が解禁され、企業が学生に内定を出すのは大学4年生の4月以降となっている。今回、従来から2カ月後ろ倒しとなった現行ルールを、さらに3カ月遅らせることになる。
 
■ 「学業に専念する時間を増やす」が大義名分だが…
 
要請の背景には、大学側の意向があり、「就活の長期化を防ぎ、学生が学業に専念する時間を増やしたい」というものがある。
 
企業がわにもメリットがあり、8月に先行開始すると海外の人材も一緒に先行出来て、手間が省けるというもの。(海外は6月が年度末の為)
 
 
■ 「暑い時期にスーツはツラい」
一方、こうした就活「解禁時期」の変更について、大学生は、「3年生から就活では、大学生なのに大学生ではないような気がする」や「就活の時間が長すぎてプレッシャー」「8月選考開始で就職先が決まらなかった場合、そこから新しい企業を探すのは大変」「最後の夏休みを満喫できなくなるのは悲しい」などと不安を表しており、現行の『12月解禁、4月選考』のほうが良いとの声が大きい。
 
 
管理人からのコメント
 
秋採用がなくなってしまったり、卒業までに決まらなかったらなど、不安があるのはわかる。しかし、ニュースを読んでいると、「夏休みを満喫できない」や「夏にスーツはキツイ」など気の抜けた理由が多く、イラッとしてしまう。管理人も年だな。。